◆ 奨学金で生活保護減額 提訴へ

奨学金を「収入」に算定して、生活保護を減額ってのもおかしな話やけど、今って高校無償化やん。

何で奨学金がいる?

女性は精神的に不安定で収入が乏しく、数年前から生活保護を受けて長女と2人で生活しており、長女は昨年4月に高校に進学した。長女の入学前に給付が決まっていた、3年間の奨学金51万円(年額17万円)のうち14万円が女性に支払われたが、同事務所は奨学金を収入と認定し、生活保護費から差し引いたという。

「奨学金」が必要なら、それを収入に算定して、生活保護から差し引くってのは、批判されてもおかしくない行為やと思うけど、そもそも奨学金って必要ないやん。

高校の授業料はタダやし、生活保護には「学習支援費」が出とるし、交通費も全額支給やん。

生活保護受給者が何の為に奨学金が必要なんや?

そこが分からんと何とも言えんけど、状況的に「奨学金」を「収入」に算定されるのもしゃあないんとちゃうかね。

「返済型」なのか「給付型」なのかでも変わってくるけど、高校の奨学金となると、生活保護で色々と支援されとるからねぇ。

必要な分は生活保護から出てるんやし、これは訴えるのは筋違いってもんやろな。

「奨学金で生活保護減額」ってとこだけ聞くと、「子供には罪はない」とか「酷い」とか、そんな展開になるけど、よくよく考えりゃ、生活保護受給者にゃ「奨学金」自体が必要ない。

まぁ、子供をダシに使って、カネを取ろうとしてるようにしか見えんわな。

福祉事務所もこういう小細工を見抜けるんやったら、もっと不正受給をちゃんと取り締まるように。




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