◆ 安保法案に反対53% 毎日調査

どういう質問をしたんか分からんので何とも言えんけど…

毎日新聞は23、24両日、全国世論調査を実施した。集団的自衛権の行使など自衛隊の海外での活動を広げる安全保障関連法案については「反対」との回答が53%で、「賛成」は34%だった。安保法案を今国会で成立させる政府・与党の方針に関しても「反対」が54%を占め、「賛成」は32%。公明支持層ではいずれも「反対」が「賛成」を上回った。

この53%に「中国の脅威」について、どう考えてるんか聞きたいもんですな。

「集団的自衛権の行使はせん、自衛隊の海外活動も認めん。でも、中国が攻めてきたら守ってね」って言うて誰が聞いてくれるんや?

まぁ、個人的には、「解釈改憲」で「集団的自衛権の行使」を認めるってのはおかしいと思うけど、だから何の準備もせんってのは、これまたおかしな話。

ちゃんと憲法を変えて、法整備した方がすっきりするけど、憲法を変えるまで中国が待ってくれる保証もないわけで、今できる法整備をするのは当然の事。

何にしても、「安保法制」について聞くなら、南シナ海で拡大し続ける「中国の脅威」(南シナ海は日本のシーレーンなんでここを抑えられると日本に資源が入ってこんようになる)についても聞かんと不公平やし、これだけやと「世論」がどう思ってるんか、ほんまのところは分からんのでやり直しって事で。




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南シナ海 中国海洋覇権の野望


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