◆ 36年前の不倫怒り 夫を暴行死

女らしい犯行やけど、旦那が調子に乗るからこうなるねんな。

公判で、犯行に至る経緯が明らかになった。被告は約50年前に大手銀行員の夫と結婚。夫の退職後も生活に不自由することはなかった。ところが昨年2月、胃がんなどの手術をした夫は介護が必要な状態に。法廷で被告は「あまりに急な介護で心の準備が追いつかなかった」と証言。そんなとき、36年前の苦い記憶が脳裏をよぎったという。

1979年、夫は45歳、被告は36歳だった。夫はゴルフだと言って、よく泊まりがけで出かけた。ある日、夫の名刺入れから女性の写真を見つけた。夫の職場前で待つと、20歳ぐらいの女性と一緒に出てきた。夫は不倫を認め、謝罪した。

被告は20歳で夫と結婚。夫以外の男性と交際したことはないという。不倫発覚後も、子どもに夫婦げんかを見せまいと、夫を責め立てることはしなかった。自分のプライドもあった。胸にしまったはずだった。

しかし、一昨年から、夫婦の思い出話をする中で、ふと、この不倫が話題にのぼった。夫は時効と思ったのか、女性を次第に好きになり、旅行に行ったことなどを打ち明けた。「妻としては、一番聞きたくないことでした」と被告。そこに介護の不安が重なり、犯行に及んだと説明した。


「介護」なんか辛いだけやのに、その辛い作業して最中に不倫の自慢話を聞かされたら、そりゃキレるわな。

旦那は、そういう事があっても介護してくれてる嫁はんに感謝するとこやのにねぇ。

ほんまやったら、介護せなあかん時に見捨てられて、別れられても文句を言えんとこやのに、何でここで調子に乗るかね。

「こんな俺でも支えてくれてる」って思ってたら、こんな事にならんかったのに…

つくづく、男ってアホな生き物やなってのを再認識させられたわ。

世の旦那は、気をつけましょうって事ですな。

それにしても、状況はよく分かるし、嫁はんには同情するけど…

「反省している」として、懲役3年執行猶予5年(求刑懲役4年)を言い渡した。

人1人殺しといて、執行猶予がつくんやな。

裁判所からしても、この旦那は殺されてもしゃあないって事か。

「浮気」「不倫」にゃ時効もなく、殺されてもしゃあないってのもそれはそれで恐ろしい話やけど、こうなったら司法は浮気された側の味方って事は覚えといた方が良さそうです。




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