◆ TPP大筋合意 GDP世界の4割

ニュージーランドが土壇場でひっくり返してどうなるかと思ったけど、ようやく合意できたわけね。

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の閣僚会合が5日午前(日本時間5日夜)閉幕し、交渉参加12カ国は貿易・投資ルールについて大筋合意した。難航が続いていた知的財産などで、最終的に各国が歩み寄り、すべての分野が決着した。今後は各国の国内手続きを経て、世界の国内総生産(GDP)の約4割を占める世界最大の自由貿易圏が誕生する。日本にとっては農産品市場の一層の自由化が迫られる一方で、自動車部品などの輸出拡大が期待される。

ずっと賛成でも反対でもなく静観してたんやけど、ルール作りから参加できたし、まぁ、これはこれで良かったんやろな。

何っちゅうても…

TPP合意で韓国の尻に火 不参加なら日本に比べ劣勢か

世界最大の自由貿易圏誕生に向けた環太平洋連携協定(TPP)交渉が大筋合意した。交渉参加の時機を逃した韓国政府は、TPP加盟の可能性を念頭に置きながら水面下で動いてきた。今後、国内産業への影響などを見極めた上で、TPP加盟に向けた交渉に乗り出すとみられる。

「アメリカ、中国、EUとFTAを結んでるからTPPに入る必要はない」って言うてきた朝鮮ヒトモドキがメチャクチャ悔しがってるんで、それだけを見てもTPP参加は良かったって事ですな(笑)

ちゅうか、アメリカとFTAを結んでるカナダとメキシコが参加してる時点で気付けっちゅうの。

で、大衆にとっちゃ…

<TPP大筋合意>消費者「安い方がいい」 価格影響不透明

農産物や食品など幅広い品目で関税が撤廃・削減される環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の大筋合意から一夜明けた6日、消費者からは食品の値下がりや輸入拡大で選択肢が増えることへ期待感が聞かれた。

ちゅうメリットがあるわけやけど、個人的に気になるのがこれが事実上の「ブロック経済圏」って事な。

先の大戦はこのブロック経済が元で起こってるわけやけど、このTPP合意で大きく分けると、TPPとEUと中国、ロシア絡みになると思うんやけど、「歴史は繰り返す」って事にならんのか、それがちょっと心配ですな。

まぁ、先の事は分からんので、とりあえずは「良かった」って事にしておきます。




詳細記事&コメント投稿


世界一わかりやすい 「TPP」の授業


前の記事

次の記事

TOPに戻る

Amazon.co.jpロゴ
i-mobile

モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP