痴漢疑われた男性 ひかれ死亡|ぶんぐ瓦版

◆ 痴漢疑われた男性 ひかれ死亡

こないだ痴漢に疑われてビルから落ちて死亡ってニュースがあったけど…

【痴漢】痴漢行為をしたと女性に訴えられ電車から降ろされた男が逃走。ビルから転落して死亡

とうとう電車にひかれて死亡するのが出たか。

警察によりますと、男性は電車の下にはさまれた状態になり、およそ50分後に救助されましたが、全身を強く打っていて死亡が確認されました。男性は年齢が30代で、青葉台駅のホームで女性に痴漢をしたとして乗客らに一時、取り押さえられましたが、その後、線路内に降りて逃走し入ってきた電車にひかれたということです。

「女の人のキャーという声が後ろの方から聞こえて、見てみたら女の人が男の人の袖をつかんでいて、その人を男性2人がかりで取り押さえているような感じだった。急に男性が暴れだして逃げ出すような感じで線路に落ちた」(目撃者)


気になるのは、2ちゃん情報によると、この被害者とされる女性も取り押さえた男性2人も現場からおらんようになってるって事な。

ニュースソースがないんで何とも言えんけど…

青葉台で駅員さんが「被疑者の女性はどこだ」って話してたけど、やっぱ騒いでる感じ的にも痴漢冤罪で人一人亡くなったか。明らか下敷きだったから・・・せめて即死であったことを祈る。そしてババア地獄に落ちろ。

— Yayoi_Komakida (@Yayoi_Komakida) 2017年5月15日


こういうツイートもちょくちょくあるし、現場からおらんようになったってのは「事実」なんやろな。

被害者も取り押さえた人間も現場からおらんようになってるわ…

“痴漢”「自分じゃない」線路を逃走、死亡

目撃した人「男の人と女の人が組み合っているような感じで、『痴漢』みたいな感じで女の人が助けを呼んでいた。(男性は)『自分じゃない』みたいな感じの話を叫んでました。走り出して線路に落ちた」


「自分じゃない」っちゅうて逃走してるとこを見ると、どうにも冤罪っぽいな。

それにしても、何で線路に降りて逃走するんやろね。

そもそも、痴漢じゃなくても線路に降りる事自体が犯罪なんやで。

鉄道営業法

第三十七条  停車場其ノ他鉄道地内ニ妄ニ立入リタル者ハ十円以下ノ科料ニ処ス


逃走するにしても、線路に逃げたらあかんっちゅうの。

じゃあ、どうしたらええねんって話やけど…

線路への立ち入り「逃走」相次ぐ…「痴漢」を疑われた場合、どう行動すべきか?

●「被害者」の話だけで逮捕・起訴されるのはレアケース

では、やっていない痴漢行為の疑いをかけられたら、どう行動すべきか。

「痴漢行為は、強制わいせつ罪や都道府県迷惑防止条例違反にあたる犯罪です。

残念ながら、過去には『被害者』の話が鵜呑みにされて、えん罪であっても何週間も勾留されたり、無罪判決を勝ち取るまでに長期にわたって裁判で争ったりしたケースがありました。報道もされましたので、そのインパクトが大きく、そのことが『逃げる』気持ちを助長しているのではないかと思います。

しかし現在は、『被害者』の話だけで逮捕されたり、起訴されたりするのは、むしろレアケースです。捜査機関も、えん罪の可能性を相当慎重に判断するようになっています。ですので、決して逃げず、その場で疑いを晴らす努力をするべきです」

痴漢の疑いを晴らすためには、どのようなことをすればいいのだろうか。

「あなたを救うのは、『証拠』です。証拠は、時間が経つほど、また、現場から離れるほど得にくいものです。したがって、その場にとどまることが、証拠を集めるうえで重要なのです。

まず、その場で、痴漢をやっていないことを堂々と主張し、『目撃者』がいれば協力を求めましょう。たとえば、左手につり革、もう片手でスマートフォンを操作していたなどの状況について話をしてもらえれば、一気に疑いは晴れるでしょう。

また、スマートフォンで、会話を『録音』することも有効です。痴漢被害を訴える相手方の最初の言い分は、後々非常に重要になります。その後、あなたの行動と相手の話に矛盾点が見つかれば、録音は疑いを晴らす材料になります。相手の言っている内容が、理由なく変遷すれば、信用できないと判断されるでしょう」

●駅事務室への連行には気をつける

ほかに、気をつけるべきことはあるのだろうか。

「駅事務室への連行です。場合によっては、『現行犯逮捕』の扱いになってしまうこともありますので、可能な限り拒否しましょう。しかし、相手が激高しているなど、状況によっては、積極的に場所を移すことは有効です。 

えん罪トラブルに巻き込まれ、憤まんやるかたなしという気持ちだと思いますが、ここは堪えどころです。『逮捕さえされなければ御の字』と考えて行動をするべきです。いったん逮捕されてしまうと、最低でも何日か外部との連絡ができなくなります。

自分から進んで駅事務室や交番などへ相手と一緒に行くことも選択肢のひとつでしょう。相手が冷静になれば『もしかするとこの人ではないのでは?』と考え直す機会もあります。

そして、警察対応になったのであれば、繊維鑑定に協力しましょう。これは手指に付いている繊維を相手の衣服の繊維と一致するかどうかを鑑定するもので、接触がなかったことが明らかになります。

えん罪事件で、その場で逮捕されるのは、警察官や駅員に抵抗したような場合(公務執行妨害罪の現行犯)や、こわくなって認めてしまったような、きわめて例外的な場合だろうと思います」


へぇ。
今は被害者の話だけを鵜呑みにして逮捕されたりするのは「レアケース」なんや。

これは知らんかった。

それじゃ、逃げるより「弁護士を呼べ」って言うのが正解のようですな。

ちゅうか、「レアケース」になったって事は、それだけ冤罪が多くて社会問題になったって事の証。

そもそも、今までおかしかったんやな。

だいたい、昔は無理やったけど、今は繊維からでも指紋を採れるようになったし、手に付着した繊維も調べる事ができる。

警察がちゃんと科学的根拠に基づいて捜査してりゃ、こんな事になっとらんねん。

未だに「自白偏重」やしねぇ。

何にしても、逃走が相次いでるし、それでなくても転落事故もそれなりに起きてる。

そういうのを防ぐ為にも、まずはホームドアの設置を急いで欲しいもんですな。




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