◆ JASRAC 音楽教室から徴収へ

「クリエイターに対する敬意」やなくて、CDとかの売り上げが落ちてるから取れるとこから取るって話やろ。

ほんま、どこまでも銭ゲバですな。

規定によると、JASRACが管理する作品を教室で演奏した場合、受講料収入の2.5%相当額を徴収するなどとしている。当面は楽器メーカーが運営する教室を対象とし、将来的には個人教室からも徴収する。

音楽教室からの徴収をめぐっては、ヤマハ音楽振興会(東京都目黒区)など200社を超える事業者が7月にも、支払い義務がないことの確認を求める集団訴訟を起こす方針を決めている。

JASRAC会長で作詞家のいではく氏(75)は「クリエイターに対する敬意を持ってもらいたい」と説明。理事で作曲家の渡辺俊幸氏(62)は「著作権の大切さを理解してほしい。訴訟は避け、話し合いで解決したい」と語った。


ネットじゃ批判の方が多いんやけど、それでもJASRACがここまで強気なんは…

音楽教室の演奏に著作権者の許諾必要な場合も 政府答弁書

政府は19日の閣議で、音楽教室での演奏であっても、公衆に直接聞かせることを目的とし、聴衆から料金をとったり、演奏者に報酬が支払われたりした場合などには、著作権者の許諾を得る必要があるなどとする答弁書を決定しました。


アベちゃんが閣議決定してお墨付きを与えてるからやねんな(笑)

しかも、JASRACは…

日本音楽著作権協会

2005年9月17日特大号で週刊ダイヤモンドは、「企業レポート 日本音楽著作権協会(ジャスラック) 使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態」と題する記事を掲載し、JASRACによる著作物使用料の徴収や配分と文部科学省官僚の天下りが続く組織運営のあり方に問題があると主張した。文部科学省から役員の天下りが50年以上続いている、JASRACの役員報酬を決める役員審議会が非公開である、法外に高い報酬を受け取っている、使用料の徴収方法、などの問題点を挙げ、「JASRACの職員が営業中の店に入り『ドロボー』と大声で叫び営業妨害とも言えるやくざまがいの徴収方法を取った」「年間の利益が20万円弱の店に550万円もの使用料を徴収した」事例を紹介している。


文科省(文化庁)の下部組織的な扱いやし、大事な天下り先。

だから、小中高からは著作権料は取らんしな。

ちゅうか、天下り官僚にも高給を払わなあかんからねぇ(笑)

「クリエイターに対する敬意」なんかどうでもよく、とにかくカネがいると(笑)

まぁ、アベちゃんがお墨付きを与えとるんやから、文句はアベちゃんに言うんですな。

それにしても、音楽教室から2.5%も取るとはねぇ。

一番商業的に使ってるテレビ、ラジオは…

楽曲、放送で使い放題に転機 JASRAC契約「参入の妨げ」

問題とされたのはJASRACがテレビ局やラジオ局と結んでいる著作権の「包括契約」。放送事業者が年間の放送事業収入の1.5%を支払えば、300万曲を自由に使える仕組みだ。個別の楽曲ごとに使用料を徴収する方式に比べ、放送局に割安になるよう設定しており、ほぼすべて包括契約を結んでいる。


1.5%でええのにな。

この辺からしても、JASRACがどういう組織かってのが分かるわな。

何にしても…

もし学校の授業で私の曲を使いたいっていう先生や生徒がいたら、著作権料なんか気にしないで無料で使って欲しいな。https://t.co/34ocEwCj8K

— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) 2017年2月4日


宇多田ヒカルもこう言うてる事やし、音楽教室はJASRACや安倍政権に負けず徹底抗戦して欲しいもんです。




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