◆ 角材直撃死 経営者が無罪主張

自分の会社の角材で人が死んでるのに「運転手が悪い、俺は悪くない」って言える神経に驚くわ。

仮に全面的に悪くないとしても、社長なら「社長として全責任を負う」ぐらい言えんもんかね。

公判で林被告側は、元従業員清嶋昭仁被告(32)=自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪で公判中=のスピードの出し過ぎや急ブレーキ、急ハンドルにより、ロープなどで束ねていた角材の一部が横ずれし、先端が対向車のフロントガラスに衝突したと主張。速度超過がなければ事故は起こらず、被告は事故を予見できなかったとした。


従業員はとっととクビにしとるわけね。

事故る前にクビしてりゃこういう事も起きてないのに、そんなスピード違反を起こす奴を雇ってたんやから、その時点で社長に責任あるやろ。

これ事故が起きた時も取り上げたけど…

◆ 荷台の木材が対向車線の車を直撃



これだけの固まり刺さってるんやから、検察の言う…

検察側は、林被告は角材の適切な落下防止措置をせず、清嶋被告にトラックを運転させた過失があると主張している。


「適切な落下防止措置をせず運転させた」ってのはもっともですな。

で、この無罪を主張してる社長なんやけど…

ウッドライフ国見合同会社


有限会社 国見製材所 代表 林 和真三

木は千年以上生きるものです。
生きている木は、一本一本性質やぬくもりが違います。
そう、人間と同じ。
おしとやかだったり、きれいだったり、あばれたり。
家に使う木は、地元で育った木を使うのが一番です。
長年育ったその土地の温度・湿度・天候を年輪に刻んでいるのでやさしいぬくもりで包み込んでくれます。
私は、40年製材所を営んできて、多くの木を見定めてきました。そして、私は木と友達になりました。
私と一緒にあなたの家造りをしてませんか?


こんな人の良さそうな事を言うてても、人が死んでも「関係ない」って言えるんやからねぇ。

他のページでも…

有限会社 国見製材所


(☆忙しくても取材に応じてくれる林社長☆)

林社長は忙しい中でも地元の過疎化問題にも積極的に取り組み2012・5月に開催された国見フェスタでは若者に何かを残していきたい!地元を活気づけたい!と実行委員に加わり社長はじめ皆の熱い思いが届きたくさんの人が国見に来てくれました。 一度の開催で終わらせず、この先も続くよう頑張ります!


「若者に何かを残していきたい」って言いながら、従業員に全責任をなすりつけて終わらすと。

人間の表と裏ってのがよく分かるニュースですな。

何にしても、仮に全面的に運転手が悪いにしても、業務中の事故で会社に責任がないなんて事はあり得んので、この社長もきっちり罰して欲しいもんですな。




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文庫 平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学


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