◆ 公園の毒キノコ食べ3人入院

「オオシロカラカサタケ」なんか初めて聞いたけど、何でその辺に生えてるもんを採って食う?

子供ならいざ知らず、30代のええ大人がやるんやから、ほんまどうしようもないな。

市によると、3人は20日午後3時ごろ、荒子川公園のデイキャンプ場でバーベキュー中、近くに生えていたキノコを採り、焼いて食べた。1〜2時間後に嘔吐などの症状を訴え、2人は救急搬送されたという。

オオシロカラカサタケは夏から秋にかけて発生。表面は白く、うろこのような褐色のささくれがある。傘の大きさは7〜30センチ、柄の長さは10〜25センチになるという。市は「キノコの知識がない人は採らない、食べないことが重要」と呼びかけている。


酔っ払った勢いか何か知らんけど、ここんとこ「BBQ=DQN」ってのが定着してきたな。

それにしても、「オオシロカラカサタケ」って…

オオシロカラカサタケ





特徴

オオシロカラカサタケはカサの直径が5〜25cm程の中型〜大型のきのこで表面の色は名前の通り、白色。幼菌時は黄土色または淡い褐色をした表皮に包まれていますが、成長すると共に表皮は裂けて、カサの表面にササクレ状になって残ります。カサの形は幼い時は球形をしており、饅頭型に変化した後に、やがて平らに開いていきます。

ヒダは幅が広く、密に並んでおり、幼い時は白色ですが、やがて濁った青緑色を帯び、成熟すると暗オリーブ褐色に変色していきます。 オオシロカラカサタケのツカは長さが10〜25cmと長く成長し、上部には可動性のツバが見られます。また、根元に近づくほどに太くなっており、基部は更に大きく肥大化しています。ツカの中身は空洞で、表面の色は白色ですが、やがて褐色を帯びていきます。

オオシロカラカサタケの肉は白色ですが、傷がつくなどすると赤褐色に変色するという性質を持ち、やや、カブトムシのような土臭いニオイがあります。



オオシロカラカサタケは食べると嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の中毒症状がでる、毒キノコです。

その毒性は強く、オオシロカラカサタケは食べた事で救急車で運ばれ、生死の間をさまよったという報告もあります。


「生死の間をさまよったという報告もある」って、これは覚えてた方が良さそうですな。

まぁ、公園に生えてるキノコを食う事はないけど。

何にしても、公園に毒キノコが生えてるって事にも驚くけど、何の知識もないのに自生してるもんを食べるとこういう事になるんで、くれぐれもご注意をって事ですな。




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