◆ 支援学校 10km走で高1重体

この炎天下に罰として走らせるってのも理解に苦しむけど、それが特別支援学校とくりゃ尚更ですな。

知的障害特別支援学校の東京都立永福学園(杉並区)で23日、高等部1年の男子生徒(15)がバスケットボール部の部活動中に、熱中症のため救急搬送されたことが分かった。都教育委員会によると、生徒は意識不明の重体。顧問教員からペナルティーとして屋外で約10キロのランニングを指示され、走っていた最中に発症したという。


知的障害やと文句も言えんやろうに。

こんな事ようするわ。

しかも、別の記事によると…

部活“43周”走らされ熱中症、意識不明に

男子生徒は、2日前の21日に、走るのが遅かったペナルティーとして、顧問の教員から、1周約450メートルの校舎の周りを43周走るよう指示されていた。しかし21周、約10キロ走ったところで、体調が悪くなったため、23日になって残りの22周を走っていた。


本来は20キロ走れって言うてたと。

けど、体調が悪くなったからやめたけど、翌々日に残りを走らせたと。

もう、むちゃくちゃやな。

これは、完全に「体罰」とやらになると思うんですけど…

永福体罰ゼロ宣言



「体罰ゼロ宣言」って何なんやろね。

前々日に走って体調悪くしてるのに、付き添いもせず走らせて、倒れてるとこが発見されとるんやからなぁ。

「体罰」っちゅうか、完全に虐待ですな。

オイラもバスケットボール部やったから、アホみたいに走らされたし、しかも「水分補給するとバテる」っちゅう昭和のスポ根謎理論で、水を1滴の飲まされんかったけど、よう生きてたもんですわ。

まぁ、その頃は「熱中症」なんて言葉もなかったけど…

何にしても、完全に業務上過失致傷なんで、教育委員会はきっちり懲戒免職処分にするように。




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