24日午後3時40分ごろ、埼玉県さいたま市緑区大間木の「社会福祉法人こぐま会めだか保育園」で、保育士女性(32)から「プールで泳がせていた子どもが気が付いたら浮かんでいた」と119番があった。プールに入っていたさいたま市の女児(4)が病院に搬送されたが、意識不明の重体。
浦和東署によると、プールは園庭に設置され、縦6メートル、横4・7メートル、深さ70〜90センチ。同日午後3時ごろから園児が交替で遊び、事故当時は3歳〜5歳の園児19人が入っていた。園児の足が付く水位だったとみられる。
通報した保育士と別の女性保育士(30)の2人で監視。園児が「あー」という声を上げたため、30歳の保育士が近付いたところ、女児がうつ伏せで後頭部を水面から出している状態で浮いていたという。同署は女児が溺れたとみて調べている。
保育
太陽と土と水を友として、遊びます
(1) 自然に親しみながら散歩を楽しむ
(2) リズム運動を楽しみながら、軽やかで、しなやかな身体をつくる
(3) 子どもの心を捉え、感動する歌を豊かに歌う
(4) 良い絵本や優れた児童文学に触れる
(5) 描画を通して、経験や感動を自由に表現する
(6) 遊びと仕事をとおして、たくましい身体、意欲や社会性を育む
(7)素材を活かした、和食中心の安全でおいしい給食を食べる
4歳の女の子の園児が溺れ、搬送先の病院で死亡した。