滋賀県警は19日、同県東近江市沖野2丁目、薬物依存者の自立支援施設「東近江ダルク」に入所する無職山崎真央容疑者(27)を、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
東近江署によると、山崎容疑者は19日午前2時15分ごろ、この施設内で同じ部屋に入所する男性(41)の首を刃渡り17センチの包丁で切りつけた疑いがある。男性は入院したが意識はあるという。
山崎容疑者はその後、「人を殺してきた。逮捕してくれ」と近くの交番に出頭しており、調べに対し、「普段の生活が気にくわなかった」と話しているという。東近江ダルクは覚醒剤やシンナーなど薬物依存症から回復するための施設。
高嶋 至 (タカシマ イタル)
1970年3月19日生まれ 47歳
アノニマスネーム イタル
少年院一回、刑務所五回。横浜で14年間、暴力団組織に在籍、
暴力団幹部として覚醒剤の密売を商いとしていた。
五回目の名古屋刑務所出所後、茨城ダルクに繋がる、と同時に暴力団組織から完全に脱退し、ダルクのプログラムと仲間達と歩む事を選ぶ。茨城ダルクで2年間プログラムに取り組み、その後びわこダルクに移動。8年間スタッフとして、仲間のサポート、12ステップに取り組み続け平成29年6月に滋賀県東近江市(八日市)東近江ダルクを開設し施設長となる。