◆ ラーメン店の店長 大麻所持で逮捕

人気ラーメン店って言われても聞いた事もないけど、人気の理由が隠し味に大麻を使ってたからって事はないやろな?

ちゅうか、店で吸ってりゃ間違って入ってる事もありそうやけど…

大麻取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、大阪市大正区にある人気ラーメン店「Antaga大正」の店長、梶林洋介被告(32)です。

梶林被告は9月、店内で乾燥大麻およそ11グラム、末端価格にして5万円ほどを所持していたとされます。

(中略)

梶林被告は5年ほど前から大麻を使用していたとみられ、調べに対し「自宅では家族がいて吸えないので、店で保管し仕事終わりに吸っていた」と容疑を認めています。


店で保管してたら…

近畿厚生局麻薬取締部によると、梶林被告は財布や、店内のダンボール箱に袋に小分けにして大麻を隠していて「店の中で大麻の匂いがした」と話す客もいたということです。


「店の中で大麻の匂いがした」って言う客もおったと。

大麻の匂いが分かる客って…

この客も調べた方がええんちゃう?

で、梶林洋介のFacebookが…

梶林 洋介



で、大麻なんやけど、個人的には大麻は毒性も低いし、依存性も低いから解禁しても問題ないと思ってたんやけど、最近の研究じゃ…

大麻の医学的研究

2016年6月30日、大阪大学大学院医学系研究科解剖学講座(分子神経科学)の木村文隆准教授を中心とする研究グループは、外来性に大麻を摂取することにより、大麻に含まれるカンナビノイドが、必要なシナプスまで刈込を行い大脳皮質神経回路の破綻をきたすことを発見し、大麻や危険ドラッグが脳に悪影響を与えることの科学的根拠を明らかにしたことを、米国科学誌「Journal of Neuroscience」に公開した。。


てな研究結果もあるし、これを突き詰めて、今年の9/27には…

マリファナはやはり危険だった - 筑波大が大麻の有害性を実証

大麻草(マリファナ)は危険性が他のドラッグよりも低いと考えられ、比較的手に入りやすいことから、世界で幅広く濫用されている違法薬物だ。また、大麻草の幻覚成分であるカンナビノイドの構造を出発点として次々と新しい合成カンナビノイドが作られ、日本でも危険ドラッグとして中高生が入手できるほどに横行し、不正乱用されて大きな社会問題となっている。

今回の研究では、大麻草の主成分で、一部の国では嗜好品や医薬品としても用いられているΔ9-テトラヒドロカンナビノールと、「スパイス」と呼ばれる違法ドラッグに含まれる合成カンナビノイド「JWH-018」をマウスに用いて実験を行なった。

マウスの脳波や行動を詳しく解析したところ、これらの化合物を投与すると、ただちに痙攣発作が誘発されることが判明した。一方、カンナビノイド1型受容体に特異的な拮抗薬である「AM-251」を投与すると、この発作が完全に抑制されることから、どちらの化合物も「CB1R」を介して痙攣発作を誘導していることが明らかとなった。

なお、この結果は、これまで大麻草や合成カンナビノイドの乱用は、健康被害や副作用が比較的少ないという間違った理解に警鐘を鳴らすものであり、たった1度の使用でさえも有害影響をもたらし、重篤な健康被害につながりうることを示唆しているものだと研究グループでは説明している。


てな研究結果も報告されてるし、やっぱりやめてた方が無難かもな。

まぁ、研究対象がマウスやから、これを人間に当てはめるととんでもない量を吸わんとこうはならんって事でもあるんやけど…

どっちしても、個人的にはアルコールで十分です。




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