福岡県警八幡西署によると、8日午前6時10分ごろ、女性が「夫が飼い犬を猟銃で撃った」と別の階の住人に伝え、住人が110番通報した。北九州市八幡西区穴生(あのお)4丁目のマンションの一室で男が猟銃のようなものを発砲し、立てこもっている。女性にけがはないという。八幡西署は、マンションから半径150メートル内の住民らを避難させている。
発砲立てこもり事件が
— あやは (@arhs_love) 2017年11月8日
穴生でありようなう
パトカーとヘリコプター
うじゃうじゃおる(笑)
白いマンションの7階 pic.twitter.com/Sb4Til6zAr
通勤してたら近所の一帯を警察が完全封鎖してて朝から不気味なんですが…
— にたちゃん (@masahiror) 2017年11月7日
通れない事を質問してたドライバーに「詳しくは言えませんが、安心してください」って言ってたけど、なんか事件かな。 pic.twitter.com/tgq8MmqSIR
警察によると、この部屋には60代の夫婦が暮らしているとみられ、夫とみられる男性が室内で2発発砲し、現在、立てこもっているという。これまでのところ人質はおらず、ケガ人の情報も入っていない。
8日朝、北九州市のマンションで、住民の65歳の男が猟銃を発砲して自分の部屋に1人で立てこもりました。およそ7時間半後に警察官が部屋に立ち入ったところ男は死亡していて、警察は猟銃で自殺したとみて詳しい状況を調べています。
8日午前6時すぎ、北九州市八幡西区穴生4丁目のマンションで住民の65歳の男が猟銃を発砲し、7階の自分の部屋に立てこもりました。
警察によりますと、男は妻と2人で暮らしていて、8日朝、マンションの部屋で飼っている犬を猟銃で撃ち、逃げた妻が別の部屋の人を通じて警察に通報したということです。人質はいませんでした。
およそ7時間半後の午後1時半すぎに、複数の警察官が合い鍵を使って部屋に立ち入ったところ男は寝室で死亡していて、警察は現場の状況から猟銃で自殺したとみて詳しい状況を調べています。 男は猟銃の所持の許可を受けていて、妻は警察に対し「夫は元自衛官で、今は会社員をしている。仕事のことで悩んでいた。銃声が2発聞こえた」と話しているということです。
マンションの住民の女性は、男について、「スーツを着て出かけていく姿をよく見かけましたが、あいさつを交わすくらいの交流しかなく、猟銃を持っているとは知らなかったので、びっくりしました。マンションの自治会の理事長を務めていたことがあって、ミニチュアダックスフントを1匹飼っていました」と話していました。