スピードスケート女子短距離で2014年ソチ冬季五輪代表だった住吉都(すみよし・みやこ)さんが20日、長野市の自宅で亡くなっていたと23日、所属先のローソンが明らかにした。30歳だった。死因などは公表していない。通夜、葬儀は遺族の希望により非公表。
住吉さんは北海道釧路市出身。信州大では平昌五輪代表の小平奈緒(相沢病院)と同級生で、小平とともに出場したソチ五輪は女子500メートルで14位、1000メートルで22位だった。昨年12月の平昌五輪代表選考会では、代表の座を逃していた。
住吉都(1987年3月19日 - )は、日本のスピードスケート選手。株式会社ローソン所属。
北海道出身。身長162cm、体重56kg。
信州大学卒業。
略歴
2011年、全日本スプリント選手権 総合6位
2010-2011年、ジャパンカップ総合 500m 優勝、1000m 3位
2011年、全日本距離別選手権 3位
2011-2012年、ワールドカップポイントランキング 500m 13位
2012年、世界距離別選手権 500m 12位
2012-2013年、ワールドカップランキング 500m 総合 12位
2013年、世界スプリント選手権 500m 7位 2014年2月、ソチオリンピック女子500m、女子1000m代表。