◆ 兄殺害の疑い 22歳弟を逮捕

親子喧嘩で包丁で刺し殺したと思ったら、今度は兄弟喧嘩で包丁で刺し殺したと。

親族間での喧嘩はよくある話やけど、何で包丁を出すんやろね。

まぁ、殺人事件の55%が親族間やから、親族間の喧嘩はむしろこうなるって思ってた方がええんかもしれんな。

同居する兄を包丁で殺害しようとしたとして、兵庫県警三田署は30日、殺人未遂の疑いで、同県三田市あかしあ台、大阪大基礎工学部4年、細谷早志(そうし)容疑者(22)を現行犯逮捕した。調べに対し「兄を殺害しようと思い刺しました」と容疑を認めている。兄で大阪経済大大学院生の竜己(たつき)さん(28)はまもなく死亡。同署は容疑を殺人に切り替えて捜査する。

逮捕容疑は、30日午前4時ごろ、自宅2階の一室で竜己さんの左ほほなどを台所の包丁(刃渡り約16センチ)で刺して殺害しようとしたとしている。別室にいた父親が119番し、竜己さんは病院に搬送されたが約50分後に死亡が確認された。

同署によると、兄弟は両親と4人暮らし。細谷容疑者と竜己さんの部屋は隣同士で、物音をめぐりトラブルになっていたといい、同署が事件の詳しい経緯を調べている。


映像ニュースはコチラ↓
阪大生の弟に刺されたか・・・兄死亡 騒音トラブルも

物音ぐらいで何で殺し合いになるんか、さっぱり分からんのやけど、そんなに気になるなら、もう22歳なんやし、家を出て独り暮ししたらええがな。

何で刺し殺すかね。

しかも、左ほほを刺すって…

いくら憎いっちゅうても、顔刺すってちょっと考えられんわ。

殺人:親族間が55% 警察庁、被害給付金を検討

全国の警察が2016年に摘発した殺人事件(未遂を含む)のうち、55%が親族間で起きていたことが警察庁の調べで分かった。この割合は増加傾向にある。警察庁は10日、原則不支給になっている親族間事件の被害者を給付金支給制度の対象にできないか議論するため、有識者会議を開いた。夏をめどに提言をまとめる。


まぁ、殺人事件の55%が親族間やからなぁ。

「近親憎悪」って言葉もあるように、近けりゃ近いほど、些細な憎しみも増幅されて、止まらんようになるんやろな。

去年もこの辺が気になってちょっと調べたんやけど…

母親を10日以上殴って死なせた砥山俊彦容疑者(33)を逮捕 傷害の疑い

犯罪被害者等施策に関する基礎資料



この時のデータでも53.5%が親族間やから、親族間の殺人事件は増加傾向にあると。

中でも一番多いのが子供が親を殺すケースなんやからなぁ。

「家族の絆」とやらも一度拗れると他人よりもやっかいな事になるんですな。

で、犯人のご尊顔が…

メンバ - 野村研究室

細谷早志 Soshi Hosotani (B4)




兄弟のFacebookが…

細谷 早志

細谷 竜己

兄貴の方がマメに更新してるんやな。

何にしても、「近親憎悪」って言葉もあるように、親子、兄弟と近ければ近いほど関係が拗れると殺人事件に発展しやすいって事は頭に入れておいた方が良さそうです。




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