17日午前10時半ごろ、高知県四万十町新開町の国道381号線で、軽乗用車と大型ダンプカーが正面衝突しました。
警察によりますと、この事故で、軽乗用車の後部座席に乗っていた四万十町大正の今城信江さん(75)が胸を強く打ち、町内の病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。 また、軽乗用車を運転していた今城さんの夫の光男さん(71)が、足の骨を折るなどの大けがをして、高知市内の病院に運ばれました。
大型ダンプカーを運転していた67歳の男性に、けがはないということです。
現場は、片側1車線の直線道路で、目撃者の話などから軽乗用車は、右折しようと停止していた前の車を追い越そうとして、対向車線にはみ出したということで、警察が詳しく調べています。