去年、福岡市南区で女性にエアガンを撃って弾を当てた疑いで、解体作業員の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区弥永の解体作業員、蛯原顕道容疑者(22)です。
警察によりますと、蛯原容疑者は去年8月30日、福岡市南区五十川で、歩道を歩いていた女性に向けて車の中からエアガンを撃ち、背中に1発当てた疑いがもたれています。
女性にけがはありませんでした。
女性の証言や防犯カメラの映像などから蛯原容疑者の関与が浮上したということです。
蛯原容疑者は女性と面識はなく、調べに対し「男性と一緒に歩いていて、むかついたので撃った」と容疑を認めているということです。
去年8月以降、春日市や筑紫野市でも同様の事件が数件起きていて、警察が関連を調べています。