◆ レスリング栄氏に新たな疑惑

セクハラ、パワハラに加えて強化費詐欺か。

セクハラ、パワハラは、「やった。やってない」の水掛け論で逃げられるやろうけど、これは犯罪やからなぁ。

証拠があって、誰かが告発すりゃアウトですな。

日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)に新たな疑惑が浮上した。強化指定選手に関する強化費、計720万円が、指導実態のない栄監督の妻である後藤優子さん(仮名)に支払われていたことが「週刊文春」の取材によって明らかになった。

有望選手は世界選手権などの成績に応じ、JOCの強化指定選手に選ばれる。2012年までは選手1人につき、コーチとして2人の専任強化スタッフが登録され、日本スポーツ振興センター(JSC)を通じ助成金が支払われていた。専任強化スタッフは選手のスポーツ活動に対して日常的な指導等を行う者に限られていた。

栄氏は前妻と離婚後、08年に19歳年下で、中京女子大の教え子だった後藤氏と再婚。JSCのデータベースで確認すると、少なくとも07年から12年までの6年間にわたり、毎年120万円ずつ合計720万円の助成金が後藤氏に支払われていた。

ところが後藤氏がスタッフとして登録されていた強化指定選手の1人はこう明言する。

「私は、優子さんの指導を受けたことは一切ありません。強化指定選手自らがコーチを選ぶことはありませんが、優子さんがスタッフだったことを初めて知りました。それは栄監督が決めていることだと思います」

08年から後藤氏は、吉田沙保里の強化スタッフとして登録されている。後藤氏と、3歳年下の吉田はプライベートで極めて親密な間柄で知られている。

「8年前から栄夫妻と吉田は、同じマンションの隣同士の部屋で暮らしています。ただ、優子さんが吉田を指導している姿を見たことがありません。そもそも引退後、高校教員だった優子さんが技術面で金メダリストに教えられることはないでしょう」(同前)


関連動画↓ 「栄監督のパワハラやセクハラは昔から」被害選手の“#MeToo証言”動画《予告編》

これが事実なら、吉田沙保里も強化費詐欺の共犯になるやん。

国民栄誉賞が犯罪者って…

存在自体がパワハラの学長も…

谷岡郁子至学館大学長(63)の訴訟トラブルや、参院議員時代の選挙違反事件についても詳報している。


色々と過去をあぶり出されると。

あんな会見すりゃ、こういう事になるわな。

パワハラの件も…

レスリングパワハラ問題、至学館OGが新証言 伊調は「負けて叩かれていた」

番組では伊調馨(33)と同じ時期に至学館大で栄和人氏(57)から指導を受けていた人物を取材。栄氏が練習中に「パイプ椅子が飛んできたりとか、蹴ったり叩いたり」の指導をしていたと証言した。

さらに至学館大の谷岡郁子学長(63)が会見で問題があった場合には「学生相談室がありますし、自分が相談しやすいところに相談して」と述べたことについて、「言うことによって練習できなくなるし、そこにいられなくなるのが目に見えているし」と明かした。

また、かつて伊調が栄氏から「ちょうど山本聖子さんが強い頃で、肝心な試合で負けたりして、叩かれたっていうのはあります。一発とかじゃなくて何発かですね。基本的に顔、頭っていうんですかね」などと目撃し場面についても証言していた。


パイプ椅子が飛んで来るって、めちゃくちゃやな。

パワハラやなくて暴行とか傷害のレベルやけど。

何にしても、JOC強化費は税金なんで、きっちり説明させて、疑惑が晴れんのなら、きっちりと罰を受けさせて欲しいもんです。




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週刊文春 2018年 3/29 号 [雑誌]


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