◆ 4歳男児が自宅で変死 北九州市

自宅で乳幼児が突然死って聞くとすぐに「虐待」を思い浮かべてまうけど、乳幼児が突然死する事は結構あるからなぁ。

4歳やと微妙やけど。

北九州市で11日、4歳の男の子が自宅の寝室で死亡しているのが見つかりました。死因は窒息死で警察は事件と事故の両面で捜査しています。

死亡したのは北九州市小倉北区の保育園児、納富優斗君(4歳)です。

警察によりますと、11日午前6時半前、別の部屋で寝ていた27歳の父親が優斗君を起こそうと寝室に入ったところ、呼吸をしていない状態で見つかったということです。

その後、父親が消防に通報し、優斗君は市内の病院に運ばれましたがおよそ1時間後に死亡が確認されました。

死因は窒息死ということです。

父親は前日の午後9時まで優斗君の姿を確認しているということで、警察は事件と事故の両面で調べを進めています。


映像ニュースはコチラ↓
4歳男児が自宅で窒息死 起こしに行くと呼吸なし 事件と事故の両面で調べ 福岡県

警察は家で人が死んだらとりあえず「事件」を疑うからなぁ。

うちの婆ちゃんが親戚の家で朝死んでた時も、警察が色々と事情聴取してたし。

あの時に、家で死んだら面倒臭い事になるんやなってのを実感しとるんで、「事件と事故の両面」って言われても、そういう手順でやってるって事でしかないわけで、事件性がどれだけあるんか分からんわな。

まぁ、午前6時半前に4歳児を起こすのはちょっと早くないか?とか、母親はどうした?とか、疑問点はなくないけど。

4歳児ってのが微妙やけど、乳幼児には…

乳幼児突然死症候群

乳幼児突然死症候群(にゅうようじとつぜんししょうこうぐん、英語: Sudden infant death syndrome、SIDS(シッズ))は、何の予兆もないままに、主に1歳未満の健康にみえた乳児に、突然死をもたらす疾患である。「予期せぬ乳幼児突然死(英:Sudden Unexpected Infant Death(SUID)、Sudden Unexpected Death in Infancy(SUDI)」の1種である。アメリカなどでは、俗に「cot death」や「crib death」と呼称する。2005年4月18日、厚生労働省が公表したSIDSに関するガイドラインによると「SIDSは疾患とすべきでない」という意見もある。

疫学

2014年の人口動態統計では、日本において147名の乳幼児(男児91名、女児56名)がSIDSで死亡したと診断され、「先天奇形,変形及び染色体異常」、「周産期に特異的な呼吸障害等」に次いで乳児の死亡原因の第3位となっている。

診断基準上は原則1歳未満とされているが、実際には月齢2か月から6か月程度の乳児における死亡がほとんどである。

原因

2016年現在、SIDSの原因は不明である。単一の原因で説明可能なのか、様々な原因による突然死の集合であるのかも判明していない。呼吸器の先天的・後天的疾患が関係するのではないか、等、いくつかの仮説があるに留まっている。

厳密なSIDSに限らずそれまで正常だった小児が急変して突然死した症例を「広義のSIDS」とするならば、突然死における先天代謝異常は5%を超える。


この「乳幼児突然死症候群」ってのがあって、死因の3位になってる。

ほとんどが1歳未満で3歳までは危険性があるって事みたいなんで、4歳児は微妙やけどなくはないからなぁ。

何にしても、現状じゃ何も分からんので、もう少し情報が欲しいところですな。




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ゆりかごの死―乳幼児突然死症候群(SIDS)の光と影


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