福井県の若狭消防組合と県警小浜署によると、7月2日午後1時45分ごろ、同県若狭町のプロテインケミカル福井工場で「爆発があり黄色い煙が出ている」と通報があった。10人前後が救急搬送され、うち男性1人が心肺停止という。
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2日午後1時45分ごろ、福井県若狭町の「プロテインケミカル株式会社福井工場」で爆発がありました。消防によりますと、11人が病院に運ばれ、このうち、40代と20代の男性のあわせて2人が意識不明の重体だということです。
現場は、若狭町にある工業団地「若狭テクノバレー」の一角で、上空からの映像では、工場の屋根の一部が壊れて穴が開き、窓ガラスが割れている様子が確認できます。
爆発の際、隣の工場で働いていた40代の男性は、「ドカンと音がしたと思ったら、オレンジ色の煙が上がっていました。風下に工場があるのですぐに避難しました」と話していました。