7日午前1時ごろ、熊本県八代市三江湖町の市営団地の一室で、住人の中山睦子さん(73)が倒れているのを娘(51)が発見し110番した。
駆け付けた県警八代署員が中山さんの死亡を確認。中山さんと同居する孫娘(24)も近くに倒れており、意識混濁の状態で病院に搬送された。同署は事件の可能性も視野に捜査する。
同署によると、2人に目立った外傷はなかった。中山さんは孫と2人暮らしで、孫の母親に当たる娘は同市内で別居している。孫から電話を受けた母親が駆け付けたところ、2人が倒れていたという。同署は娘から詳しい経緯を聴くとともに、遺体を司法解剖して死因を調べる。
中山さんは孫と2人暮らしで、孫の母親に当たる娘は同市内で別居している。孫から電話を受けた母親が駆け付けたところ、2人が倒れていたという。