◆ 登別飲酒死亡事故 懲役11年

何の因果か亡くなった森口修平さんの命日に判決が出るとはな。

そんな日に判決を出して、危険運転が成立してるのに懲役11年ですか。

そもそもの求刑懲役15年が軽いけど、そこから更に割り引くんやからなぁ。

検察も割り引く事を前提に求刑するべきですな。

登別市内の道道交差点で昨年11月、飲酒運転し、同市の専門学校生森口修平さん=当時(19)=をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた同市、無職藤森雄三被告(40)の裁判員裁判判決公判が27日、札幌地裁であった。駒田秀和裁判長は危険運転致死罪の成立を認め、懲役11年(求刑懲役15年)を言い渡した。

「赤信号を殊更に無視した」とされる同罪が成立するかが争点だった。藤森被告は事故当時、別の車と接触トラブルを起こして逃走中で、車には娘ら2人が同乗していた。弁護側は「後方から追跡してきた接触相手に注意が向き、赤信号を見落とした」として故意の信号無視を否定していた。

駒田裁判長は判決理由で、藤森被告が現場に至るまでに別の2か所の赤信号を無視したことや、同乗者が現場交差点の手前で赤信号に気付き、被告に伝えたと認定。「赤信号を殊更無視したことに疑いの余地はない」と判断。その上で「飲酒運転の発覚を逃れようとする身勝手な動機で、死者1人の同種事案の中でも相当に悪質」と結論付けた。

判決によると、藤森被告は昨年11月27日夜、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、赤信号を殊更に無視して時速91~97キロで現場交差点に進入。横断歩道を青信号で渡っていた森口さんをはねて死亡させた。






映像ニュースはコチラ
きょう被害者の命日…登別危険運転裁判 40歳男に懲役11年「赤信号無視に疑いの余地ない」 札幌地裁



第6回公判の時も取り上げたけど…

登別危険運転裁判 藤森雄三被告(40)が初めて口を開き「ブレーキ踏んだ」と故意の信号無視を否定

黙秘からの否認っていうクズの父親に対して、娘が正直に答えてくれたのが印象的な裁判やったけど、クズからでも真っ当な子が育つんですな。





この娘に対して父親の藤森雄三は…





被害者面をしてたと。

どこまでもクズですな。

だいたい、お母さんも言うてるけど…



こんなん「危険運転」やなくて「殺人」やねんな。

飲酒運転にスピード違反に信号無視。

こんなのどう考えても「未必の故意」ですわ。

何にしても、危険運転が成立して、これだけ悪質なケースでも懲役11年。

この車が凶器やとどうにも罪が軽くなる仕組みを変えて欲しいもんです。




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