13日午前、神奈川県平塚市と大磯町の境を流れる川に赤ちゃんの遺体が浮いているのが見つかり、警察が詳しい状況を調べています。
13日午前10時前、平塚市と大磯町の境を流れる川に赤ちゃんの遺体が浮いているのを、近くにいた警察官が見つけました。
警察によりますと、赤ちゃんは体の大きさなどから生まれてまもないとみられ、裸だったということです。
赤ちゃんの性別やへその緒がついていたかなどは確認中だということで、警察が現場の状況を詳しく調べています。
現場はJR東海道線の平塚駅から南西におよそ2キロほど離れた、花水川橋付近です。
赤ちゃんが生まれると、プロゲステロンのはたらきは弱まり、かわってオキシトシンというホルモンが分泌されるようになります。オキシトシンは母乳を噴出させるはたらきのあるホルモンです。
乳腺を発達させ母乳を作るプロラクチンは、赤ちゃんを守ろうという気持ちを作るホルモンとも言われ、“母性ホルモン”と呼ばれ、オキシトシンはママに幸福感や恍惚感を与える作用があり、“しあわせホルモン”と呼ばれることもあります。
この2つのホルモンは、赤ちゃんに乳首を吸ってもらうことが刺激となり、たくさん分泌されるので、最初は母乳が出にくいと思っている人も赤ちゃんに乳首を吸わせていることで出るようになることもよくあります。また、オキシトシンには子宮を収縮させるはたらきもあり、妊娠によって拡がった子宮を早く回復させる助けにもなります。
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