運転中にクラクションを鳴らされたことに腹を立て、タクシーの運転手の顔を殴り、車ではねた疑いで、44歳の男が逮捕された。
傷害と殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、コンビニ店員の土肥史幸容疑者(44)。
18日、茨城・つくば市のバスターミナルで、軽自動車を運転していた土肥容疑者は、タクシーの運転手に後ろからクラクションを鳴らされたことに腹を立て、タクシー運転手の顔を殴った疑いが持たれている。
さらに、土肥容疑者は、逃走する際にも、車の前に立ちふさがったタクシー運転手をはねたという。
運転手の男性は、後頭部打撲などのけがをした。
タクシーの運転手によると、クラクションを鳴らしたのは、土肥容疑者の軽自動車が急に割り込んできたためだったという。