◆ 実家に帰った男 住居侵入容疑で逮捕
ｽﾄｰｶｰなんかは、「民事不介入」っちゅうて殺されるまで動かんのに、これは逮捕するんやな。
同署によると、男は２月上旬、父親の遺産の家屋と土地を姉に明け渡すとする調停内容に合意。しばらく放浪生活を送った後、同日に家に帰って寝ているところを姉が見つけ、通報したという。男は「行く場所をなくして帰ってきた」と話しているという。
まぁ、姉に所有権が移転してるんで、法的には「住居侵入」にあたるんやろうけど、実家やで実家。
刑事っちゃ刑事やけど、赤の他人のｽﾄｰｶｰで動かんのに、血の繋がった弟が実家におっただけで逮捕するってなぁ。
姉も姉で弟を「犯罪者」にせんでもええがな。
まぁ、姉が相続して、姉もそこで家庭を築いてたら、もう、そこは「実家」やないんやけど…
逮捕容疑は同日午前１１時半ごろ、母親が住む同市北区の家に侵入した疑い。
ってのを読むと、「母親が同居」って書いとらんので、所有権は姉にあるけど、姉は住んでないんとちゃうん？
となると、母親が息子を家に入れただけって事になるけど…
それで、姉が所有権を行使して、通報したら、逮捕ってか。
警察も逮捕までせんでも、母親がおるんやから、話し合いで解決すりゃええがな。
まぁ、住むとこがないんやから、留置所の方が雨露しのげる分ﾏｼっちゃﾏｼやけど、行く場所が見つかるまで置いといてやるとか何かなかったんかね。
「49歳無職」じゃ、行く場所を探す事もできんやろうけど…
まぁ、そういうとこが原因で、姉弟が不仲になったんかもな。
この記事だけ読むと、「酷い姉」のようにも見えるけど、「49歳無職」の弟がよっぽどやった可能性もあるんで、背景が分からんと何とも言えんな。
何にしても、「家族」やからこそ、憎しみが倍増する事もあるって事ですな。
何とも切ない話です。
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憎しみの残らないきょうだいゲンカの対処法―子どもを育てる心理学
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