◆ 品川いじめ 両親が生徒ら提訴


民事やと判決が下っても損害賠償を回収するのは難しいんやけど…

東京都品川区の区立小中一貫校で2012年9月、いじめを受けていた7年生の男子生徒(中学1年、当時12)が自殺した問題で、生徒の両親が14日までに、区や当時の担任、暴力をふるうなどした生徒と保護者らを相手取り、約1億円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えを起こした。

「判例」として残しとくのは意味はあるわな。

虐めをやりゃ、これだけの損害賠償を請求されるって見せしめにはなると思う。

特に、このケースは…

区教委の調査対策委員会はいじめが自殺の「誘因」とする報告書をまとめている。

虐めが原因やと認めとるんやしな。

まぁ、ガキにゃあんまり効果はないかもしれんけど、担任とか学校、地方自治体には効果はあると思う。

ガキとか保護者は、民事やと「無い袖は振れん」っちゅうて、どこまでも逃げる事はできるけど、担任はアレにしても、学校とか地方自治体は逃げられへんからねぇ。

「虐めを放置したら、1億円の損害賠償を請求されるかもしれん」って事になりゃ、これからは黙認する事ができんようになる。

虐めをなくす事は無理やけど、起きた時の対応が変わる可能性があるんで、こういうのはどんどんやるべきですな。

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いじめの構造―なぜ人が怪物になるのか


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