◆ 集団的自衛権69%「容認」 FNN調査


中国が派手にやってる以上、「集団的自衛権の行使」っちゅうのが必要なのは言うまでもないんで…

集団的自衛権の行使容認に関しては「全面的に使えるようにすべきだ」が10・5%、「必要最小限度で使えるようにすべきだ」が59・4%に上った。「使えるようにすべきではない」と反対したのは、28・1%にとどまった。

「集団的自衛権」だけを見ればこうなるのも分かるんやけど…

集団的自衛権の行使容認に賛意を示した人のなかで「憲法改正が望ましいが、当面は解釈変更で対応すればよい」と回答したのは46・9%で、「必ずしも憲法改正の必要はなく、解釈変更でよい」の23・5%と合わせ、憲法解釈変更の容認派は7割に達した。「憲法解釈変更は認められず、必ず憲法の改正が必要だ」との回答は25・8%だった。

その中でも「解釈変更」での容認が7割ってのはなぁ。

自分が戦場に行かんでええから、どうでもええとか思っとらんか?

現状のまま戦場に行かせたら、色々制限がある中で戦わなあかんねんで。

「必要最低限」とか言うとるけど、戦場じゃ何が起こるか分からんわけで、そんな状況で、いちいち自衛隊員に判断させるん?

一瞬の判断の遅れが死を招くのに、そんな状況で「死にに行け」って言える神経に驚くわ。

解釈改憲容認ってのには、ほんま理解に苦しむ。

思想的に産経の方が近いと思ってるんやけど…

<本社世論調査>集団的自衛権 憲法解釈変更…反対56%

これなら、変態毎日新聞の方が近いがな(笑)

オイラって左派なんやろか?(笑)

ちゅうか、日本は守って欲しいけど、憲法も守って欲しいって、そりゃ、あんたムチャやで。

撃たなアメリカ兵が殺される状況で、「これって発砲しても憲法に引っかからんのやろか?」「殺人罪に問われんのやろか?」っていちいち考えさせる事を何で容認できるん?

自衛隊員が狙われてる場合は、正当防衛になるんで、「個別的自衛権」で対応できるけど、「集団的自衛権」ってそういう事なんやで。

アメリカにゃ申し訳ないけど、「憲法で禁じられてるんで…」っちゅうて、ここは見殺しやろ。

憲法を改正せんって事は、そういう事やねん。

で、躊躇してる間に今度は自衛隊員が狙われる。

戦場で1回迷った人間が立て直すのは難しいから、自衛隊員が死ぬ確率が上がると。

迷わず撃ったら撃ったで、アメリカが狙われてるのに「防衛発動」なんかできるわけもなく、敵を射殺する法的根拠がなくなって殺人罪に問われると。

撃つも地獄、撃たんのも地獄。

解釈改憲での集団的自衛権の行使容認ってのは、そういう事を自衛隊員に押しつけるって事やねんで。

この解釈改憲容認の7割は、自衛隊委の家族の前でも「容認」って言えるんやろか?

「日本人」の無責任っぷりも、究極のとこまで来とるようですな。

とにかく、こんな足かせをつけた状態で自衛隊員を戦場に行かせるのは絶対に反対です。

こんな下らん事を議論してる暇があったら、とっとと憲法改正の手続きに入れっちゅうの。

全面改正が無理なら、とりあえず9条2項を削れ。

それで、この問題は解決する。

日本国民も、もうちょっとちゃんと考えて欲しいもんですな。

詳細記事&コメント投稿

すっきり!わかる 集団的自衛権Q&A


前の記事
次の記事
TOPに戻る

Amazon.co.jpロゴ
i-mobile
モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP