◆ 日中会談 異例の合意文書発表


日本語が難し過ぎて何を「合意」したんか分からん(笑)

合意した内容は、(1)日中の戦略的互恵関係を発展させていく(2)歴史を直視し、両国関係に影響する政治的困難を克服することで若干の認識の一致をみた(3)尖閣諸島など東シナ海の海域で近年緊張状態が生じていることに異なる見解を有していると認識し、対話と協議を通じて、危機管理メカニズムを構築し、不測の事態を回避する(4)政治・外交・安保対話を徐々に再開し、政治的相互信頼関係の構築に努める

1と4は分かるけど、2と3は何が言いたいん?

「若干の認識の一致をみた」って何やねん(笑)

それって、ほとんど一致しとらんって事なんやから、「合意」も何もないやろ。

まぁ、2は「靖国参拝」で、3は「領土問題」って事で、2は「靖国参拝せん」って事で、3は「領土問題の存在」を認めたって事なんやろな。

要するに、中国の言い分を全部飲んだと。

「領土問題、認めていない」…合意文書に石破氏

石破地方創生相は8日午前の読売テレビの番組で、日中両政府が7日に発表した、沖縄県の尖閣諸島周辺などの東シナ海で「不測の事態」を回避することなどを盛り込んだ合意文書について「我々が(尖閣で)領土問題があることを認めたわけではない。日本の姿勢は全く変わらない」と強調した。

って石破が言うとるけど、この合意文書が首脳会談の「条件」なわけで、日本語の表現を訳分からんようにしとるだけで、「認めた」に決まってるやん。

そうやないと、中国側からしたら発表する意味がないからな。

それやと日本のメンツが立たんから、どっちにも取れるっちゅうか、日本でこう説明できるように、訳の分からん表現しとるだけやろ。

そこまで譲歩して首脳会談せなあかんのかね。

ちゅうか、こんなもん「合意」するなら、サンゴの密漁で文句の一つぐらい言うとけよ。

何にしても、これで「領土問題がある」って事を世界に公表した事になるわけで、完全に中国外交の勝利。

日本人は、これからますます「尖閣」で悩まされる事になりそうですな。


詳細記事&コメント投稿

兵法三十六計 かけひきの極意―中国秘伝!「したたか」な交渉術


前の記事
次の記事
TOPに戻る

Amazon.co.jpロゴ
i-mobile

モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP