◆ 「燃える氷」日本近海で採取


前々から「日本海側に大量にある」って言われてきたのに、ようやく調査したんかいな。

経済産業省は25日、新たな国産エネルギー資源として期待されている「メタンハイドレート」の分布調査を新潟県沖、秋田と山形両県の沖で行い、メタンを含む地質のサンプル採取に成功したと発表した。地中のガスが海底付近で結晶化した「表層型」と呼ばれるメタンハイドレートで、国のサンプル調査は初めてとなる。

青山繁晴氏の奥さんがメタンハイドレートの専門家で、だいぶ前から調査してるのに、国がサンプル調査をするのは初めてってなぁ。

青山氏曰く、旧来の化石燃料に利権があって、そこに群がってるヤツらにとっちゃ「日本に資源がある」って事やと困るって話やけど…

そういう「抵抗勢力」とか、お隣におかしな国があるから、日本海側は手を付けとらんかったけど、ようやく国として「調査」だけはしたと。

「借金で大変だぁ」ってぬかしとるのに、こういう宝の山を放置する意味が分からんわ。

メタンハイドレートは、天然ガスの主成分であるメタンと水が結び付いた氷状の物質。計3カ所で海底から約100メートル掘削してサンプルを採取し、最大で厚さ1メートル程度のメタンを確認した。

青山氏によると、スカイツリー(630メートル)よりも高い層があるみたいやけど…

とにかく、海底100メートルやったら、採掘コストもだいぶ下げられるし、あとは、ここからどう「実用化」するかって事ですな。

まぁ、色々と「大人の事情」があるみたいやけど、消費税増税しても社会保障費を削らなあかん状況になっとるんやから、そんな「大人の事情」に配慮してる余裕は、今の日本にはない。

せっかく「金の成る木」があるんやから、ここにどんどん予算を投入して、とっとと実用化して、日本を「資源大国」にして欲しいもんですな。

そうすりゃ、日本のほとんどの問題が解決する。

「景気」の問題も「借金」の問題も、メタンハイドレートが実用化されりゃ全部吹っ飛ぶんやから、ぐずぐずしてんと総力をあげて「実用化」に取り組んで欲しいもんです。


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