◆ 原発事故 元会長再び不起訴へ


1/31の瓦版で取り上げた教習所は…

◆ 津波26人死亡 19億円賠償命令

「19億円払え」って言われとんのに、東電は起訴すらされんと。

刑事と民事の違いがあるとはいえ、これってどうなんやろね。

東電は2008年に津波水位が最大15.7メートルになると試算していた。地検は最初の捜査で「試算は最も過酷な条件設定に基づくもので、具体的に事故を予見できたと認めるのは困難」と不起訴にした。これに対し検察審査会は昨年7月、「津波は予測できた」と指摘。(1)配電盤や発電機の高台設置(2)建物の防水化−−などをしていれば事故が回避、軽減できたとして「起訴相当」と議決した。

地検は再捜査で、旧経営陣に加え、改めて地震や津波、設備工学などの専門家から聴取。事故は予見できず、(1)や(2)の対策をとっても浸水被害は防げなかった可能性が高いと判断したとみられる。


この「言い分」が通るなら、教習所も無罪放免やと思うんやけどねぇ。

ちゅうか、検察が決めんと、起訴して裁判所の判断に任せたら?

民事の例を見てると、裁判所が判断したら、確実に「有罪」になると思うねんけど…

有罪になるにしろ、無罪になるにしろ、どっちにしても、検察が判断するのは、ちょっと違うと思う今日この頃です。


詳細記事&コメント投稿

福島原発多重人災 東電の責任を問う  被害者の救済は汚染者負担の原則で


前の記事

次の記事

TOPに戻る

Amazon.co.jpロゴ
i-mobile

モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP