◆ 中3で九九 広がる教育格差

九九ができんのは「教育格差」うんぬんの話やなくて、「知的障害」を疑った方がええレベルの話のやと思うけど…

小学6年の時に両親が離婚。母親に引き取られたが、思春期を迎えて衝突。中学2年で登校拒否に。勉強についていけず、成績表には1が並んだ。しかし、昨年からこの塾に通い始めると、九九をマスターした。ほかにも、苦手だった漢字がずいぶん書けるようになった。

「九九が覚えられない」って話やなくて、「九九を習ってない」って話なんか。

んっ!?
九九って小6までに習ってないか?

「子どもたちは勉強ができないのではなく、やる機会がなかっただけ。彼らがよりよい将来を夢見て、自力で歩いていくための手助けをしていきたい」

「九九を覚える機会がない」ってのは、「義務教育を受けてない」って事になるけど、この子は中2までは義務教育受けてるやん。

何か、強引に「教育格差」と結びつけてるけど、何か「次元」が違う話の気がするな。

まぁ、これも「格差」っちゃ「格差」やけど、そういう事を言い出すと「格差」はあって当然って話になるからねぇ。

何にしても、家庭環境がどうであれ、経済状況がどうであれ、「義務教育」レベルは、国家の責任として、国民全員が完全にマスターできるようにはしといて欲しいもんですな。

その為にも義務教育に違反した保護者にゃ罰則を設けた方が良いと思う。

これもある意味「虐待」なんで、「虐待」の定義をきっちり決めて、罰則もちゃんと設けて、「国が子供を守る」っちゅう姿勢を見せて欲しいもんですな。

そういう姿勢も見せんのに、「少子化で大変だぁ。やれ産め。それ産め」って言われても、誰も聞く耳持たんっちゅうの。

選挙の票にならんからって後回しにせんと、できるかどうかは別にしても、せめて、「子供を守る」っちゅう姿勢だけでも見せて欲しいもんですな。




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