◆ 最高裁 夫婦別姓など初判断へ
「夫婦別姓」の話は2013年の5/30の瓦版でも書いとるけど…
◆ 夫婦別姓訴訟 原告側訴え棄却
何で、「別姓」に拘るんか、ほんま分からん。
ちゅうか、屁理屈こねると日本は、古来より「夫婦別姓」で現在も「夫婦別姓」。
「姓」を名乗らんようになっただけの話。
「姓」と「名字」は違うんやで。
「徳川家康」が正式な書類では「源家康」って書いてたように、歴史で習った「●●の」って「の」がつくのが「姓」。
要するに、一族を表すのが「姓」で、一家族を表すのが「名字」。
ちなみに「徳川家康」の正式名は「徳川次郎三郎源朝臣家康」。
古来より「夫婦別姓」なのは、源頼朝の嫁はん「北条政子」が「平政子」って名乗った記述は残ってるけど、「源政子」って名乗った記述がない(北条政子と名乗った記述もないんで、これは後世で便宜上つけたんやろな)って事から分かる。
その「姓」を名乗らんようになっただけで、本来は今でも「夫婦別姓」のはず。
別姓論者にゃ「中国は夫婦別姓」って言うﾔﾂもおるけど、中国には「名字」がないからな。
「下朝鮮も夫婦別姓」って言うけど、ｱﾚは典型的な女性差別。
嫁は家族やなくて、家政婦とかそういう類って事で「同姓」にされとらんだけ。
ちゅうか、子供がおらんのなら、別姓だろうが同姓だろうがどうでもええんやけど、別姓にしたら子供はどうすんの？
「名前は本人のｱｲﾃﾞﾝﾃｨﾃｨ」って言うけど、他人が識別する為の「記号」でもあるわけで、どこの子か分からんようになるんは、非常に面倒臭い事になるんですけどねぇ。
まぁ、「あのややこしいとこの子か」ってなってかえって分かりやすいかもしれんけど…(笑)
だいたい、何が気にいらんのか知らんけど、そんなに嫌なら旦那を婿養子にすりゃええやん。
旦那も名字変えるの嫌なん？
何がそこまで「名字」に拘らせるんやろな。
別姓論者の話を聞いても、何が気に入らんのかさっぱり分からん。
「男女差別だ」って言うたところで、女の名字は父親の名字なわけで、これが変わらん事にゃ「男女差別」が続く事になる。
そもそも、わざと「姓」と「名字」を混同しとるんか知らんけど、「名字」を「姓」と考えるなら、「夫婦別姓にしたい」って事は、昔に戻したいって事なんやけどねぇ。
これじゃ、どっちが「保守」でどっちが「革新」なんか分からんがな(笑)
ちゅうか、いっその事新しく名字をつくりゃ、万事解決するのに、何でそっちは議論にならんの？
そうすりゃ、子供の問題も解決するし、男女差別も言わんでよくなる。
大事な事なんでもう1回言うけど、何で「新姓」の議論にならんの？
要するに、何の主義主張もなく、押しつけられたﾙｰﾙに反対したいだけなんやろな。
まぁ、左巻きってのはそういう生き物やけど…
何にしても、個人的には、別姓でも同姓でもどっちでもええんやけど、子供がややこしいから反対してるだけなんで、「夫婦新姓」なら反対する理由もない。
なので、「別姓か同姓か」って議論やなくて「新姓」の議論をして欲しいもんです。
とにかく、こんな何が言いたいんか分からん不毛な別姓論議は、これで終わりにして欲しいもんですな。
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