ある中学校で、ポニーテールが禁止という校則が施行されているということが『Twitter』ユーザーによって明かされ、その理由や経緯について困惑の声が広がっています。
中学でポニテ禁止の校則が公布・施行されたんだけど昭和から伝統的・惰性であるならともかく、確か2013年に若い先生方(20,30代?)が企画してPTAを通した上に生徒総会?で発表されたんだよね…なんでや…
— ゆういちろう@ずωだ通信担当 (@yuuitirou528) 2017年7月29日
このユーザーは、続けて「禁止な理由は“うなじが男子の欲情を煽る可能性があるため”という回答」「PTAが通過しちゃったら生徒は対抗手段がない」とツイート。これに対しては「なにそれこわい」といった声があったほか、「ツインテやサイドアップはどうなのか」といった疑問や「私の中学もポニテ禁止」「1980年代にもこのような校則があった」といった報告も。さらには「若い先生やPTAの中にそういうマニアがいたのでは」と推測する意見も見られました。
それだけではなく、こんな驚愕の報告も。
従姉妹が通っていた中学は「男子生徒の劣情を煽るから」という理由でブラジャーの着用が禁止になったので、ポニテ禁止ぐらいでは驚かない。もちろん平成に入ってからのお話だ。
— rff(たま) (@tama5_rff) 2017年7月30日
こちらの理由は、「セーラー服から透けて見えるブラ線が男子生徒の劣情を煽る」とのこと。これに対しても、「意味がわからない」といった声や「男の先生もヤバいけど女の先生もこれにOKしたの?」「体育の時どうするの?」という疑問、また「余計に劣情を煽るのでは?」といった意見も見られました。
「衛生を考え、必ず下着(白)を着用する。色つきや柄物の下着は着用しない」
ある文京区立中学校の生徒手帳に書かれた「服装」の決まりで、このように「白の下着」の着用が校則として規定されています。
他の学校はどうかと言うと...
男子のワイシャツや女子の夏用の白いセーラーの下につける下着に無地の白や肌色の着用を義務付けている1校を入れると、文京区立中学校全10校のうち6校が校則で下着の色を「白もしくは肌色」と規定しています。