《多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい。/幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから/許してください。/僕の分まで幸せになってください。/きっと阿部力となら乗りこえられると思います。/次は裏切ったらあかんよ。お酒は少しひかえないとあかんよ。/嘘はついたらあかんよ。/多分、僕の事を恨むでしょう? でもいつかは許してくださいね/最後はいろいろと重荷になるけど…ごめんなさい。/これが、未来を考えた時の僕のベストです。ワガママを許してください。/いつか忘れる日が来るよ。きっと大丈夫 今から大変だろうけど/がんばって トントンとお幸せに/車は開けないで 警察を呼んでください。》
「SPEED」の上原多香子さん(31)の夫でヒップホップグループ「ET-KING」メンバーのTENN(本名・森脇隆宏)さんが2014年9月25日、首をつって死亡した。35歳だった。
死の前日まで前向きな内容のブログを更新し、遺書にも死を選んだ理由は書いていなかった。突然の自殺に謎は深まるばかりだが、精神科医は「誰にも言えない隠れた秘密、苦しみがあったのでは」と指摘する。
2009年4月26日、中国人女優の史可(シー・クー)と結婚したことを所属事務所を通じてファックスで発表した。
義母の言葉を胸に通夜・葬儀の席に立った彼女は、嗚咽をもらすことも、泣き崩れることもなく、ほとんど声につまらず、まっすぐ前を向いて挨拶した。そして現在TENNさんの遺骨は、上原のもとではなく彼の実家に置いてあるという。
「TENNのお母さんが上原さんに、“息子の骨は渡せん。うちで預かる”と言うて連れ帰ったんです。“え? どういうこと?”って聞いたら“あの子、まだ31才やで? 骨なんかもろても、何が起きるかわからんやん。半年後に別の人と入籍するかもわからんし。それやのにこれあったら足枷やろ”って話しとった」(親族)
「このままずっと話さへんつもりでした。でも、この夏で兄がこの世を去ってから丸3年。三回忌を過ぎていろんな弔いの行事が一段落しても、残された家族の悲しみが癒えることはありませんでした。母は、夜も眠れず痩せてしまいました。これ以上、家族だけでは抱えきれないんです」
SPEEDメンバー上原多香子(34歳)が、俳優の阿部力(35歳)と不倫関係にあったとされる騒動で、とんでもない新たな情報が入ってきた。今回の不倫騒動は、同じく不倫疑惑で物議を醸しているSPEEDメンバー今井絵理子議員から、マスコミの注目をそらすための策略の可能性があるというのだ!
・夫の死から3年経って遺書を公開
上原多香子の不倫が発覚したのは、自殺した彼女の夫であるTENN氏が書き残した遺書に、阿部力の名が書かれていたためである。亡くなった当時、遺書は遺族の意向により誰にも公開されていなかった。
夫が亡くなったのは2014年9月だが、それから約3年が経った2017年8月、夫の弟が遺書を週刊誌で公開。そう、夫の死から3年経ってから、不倫が発覚したのである。この件に関して、メディア関係者は以下のように語る。
・メディア関係者のコメント
「上原多香子も、今井絵理子議員も、どちらもSPEEDメンバー。しかもどちらも同時期に不倫の話題。上原多香子は3年前の不倫が今になって浮上ですよ? 偶然というには、出来すぎたシナリオに感じてしまうのも事実。インターネット上では、マスコミの目を今井絵理子議員の不倫疑惑からそらすため、上原多香子が捨て身で自分のスキャンダルをバラしたのではないかとの話も出ています。つまりセルフバーニングですね。SPEED同士の友情パワーでしょう」
・自殺後にブログ休止
阿部力は、上原多香子の夫が亡くなった直後からブログの更新を休止し、約半年後にブログを再開している。「不倫はマスコミにバレなかったようだしブログも再開するか」と思っていたのかもしれないが、3年後のいま不倫が発覚するとは思いもしなかっただろう。
・何が真実なのか?
上原多香子の不倫騒動が、どのように今井絵理子議員の不倫疑惑に関係していくのか? マスコミの目は今井絵理子議員の不倫騒動からそらせたのか? 何が真実なのか? 今後もこの騒動を追及していきたいと思う。
上原「オトナになっても、こんなに好き好き好きって、なるんだなぁって。ちょっとびっくりしてる。自分に。いろいろ冷静な部分もあるけど、止められなくなるくらい想えるって素敵なことだね。トントンに出会えて、本当によかった。」
阿部「俺もおもった。とし関係ないなーって。」
上原「トントンに会いたいよ。旦那さん、大事だけどそれ飛び越えてる。」
阿部「たかちゃん〜」
上原「トントン」
上原「会いたいよ」
阿部「とても」
上原「そばにいてね。」
上原「私、結婚ってとっても大きなことで人生の分岐点だったこともあるー だから、離婚するとか浮気は、もうあり得ないって思ってたのね でもさー、トントンに伝えられなかった好きと、やっぱり大好きと、私の一方的やけど肌を合わせて感じるフィット感が今までとはまったく違うの。」
上原「私はそんなに器用じゃなくて、旦那さんとの生活を続けながら、トントンを想い続けること、トントンに想いがすべて行ってる中、騙し騙し旦那さんと居ることが、やっぱりできないです。(中略)今すぐにでも、すべて捨ててトントンの元へ行きたいです。だけど、私ももう大人、いろんな問題があるし、私だけの想いでトントンに迷惑はかけられません。今すぐは難しいかもしれないけど、私も少し大人になって、ちょっとずつ、旦那さんと別の道を歩めるようにします。こんな気持ちでは絶対に旦那さんに戻れない。」
出典:『女性セブン』8月24日・31日号
阿部「子供欲しい」
上原「2人の子供作ろうね」
上原「私とトントンの子はどんな子かなー」
上原「早く会いたいね」
阿部「子供ほしいわーーー」
上原「トントンのタイミングで作ろうね」
上原「子供が出来るのはタイミングだよー」
阿部「たーありがとうね。子供作るのにも、もっといいタイミングがあると思って。もう大人だからさー、勢いで物事考えたくないんだ。ちゃんと計画して進めて行きたいなーと思って。」
上原「うん そうしよ」
出典:『女性セブン』8月24日・31日号
《多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい。/幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから/許してください。/僕の分まで幸せになってください。/きっと阿部力となら乗りこえられると思います。/次は裏切ったらあかんよ。お酒は少しひかえないとあかんよ。/嘘はついたらあかんよ。/多分、僕の事を恨むでしょう? でもいつかは許してくださいね/最後はいろいろと重荷になるけど…ごめんなさい。/これが、未来を考えた時の僕のベストです。ワガママを許してください。/いつか忘れる日が来るよ。きっと大丈夫 今から大変だろうけど/がんばって トントンとお幸せに/車は開けないで 警察を呼んでください。》
深夜3時過ぎ、新宿のカラオケ店から、フードをスッポリかぶった『SPEED』の上原多香子(34)がヒョッコリと飛び出してきた。後を追うように出てきたのは長身の男。上原は店先に停めてあった自転車を視界に捉えるや、サッと飛び乗った――のだが、いっこうに前に進まない。サドルが高く、ペダルがこげないのだ。跨ったまま固まっている上原が愛おしくて仕方ないのだろう。「しょうがないな〜」てな感じでハンドルをつかむと、先ほどの男性が上原ごと、自転車を押して歩き始めた。そしてその肩と腕に上原はそっと手を回し、身体を預けるのだった。
夫でヒップホップグループ『ET-KING』のメンバーTENNの突然の死から3年。上原はようやく"安住の地"を見つけつつあるようだ。今年4月、上原は舞台で初主演を果たした。それが客席130席の小劇場ということで話題になった。
「昨年12月、劇団『BuzzFestTheater』の公演を観劇して、アットホームな雰囲気に感激した上原が『彼らと一緒にやってみたい』と出演を志願したのがキッカケです。劇団の脚本と演出を手掛けるコウカズヤ氏は、上原のために沖縄料理屋を舞台にした『光と影からの恵み』という作品を書き下ろし、このGWに上演しました」(劇団関係者)
そのコウカズヤ氏(39)こそ、冒頭のシーンで自転車を押していた人物である。カラオケ店を後にすると、二人は密着したまま、上原が暮らすタワーマンションへと入っていったのである。
4月末、舞台の千秋楽を終えた上原はブログに「また素敵な仲間、家族ができました」とつづった。遠くない将来、二人がリアル家族になったとしても、本誌は少しも驚かない。