朝日新聞の平昌五輪・パラリンピックのニュースを伝える公式ツイッターは2018年2月11日、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手が韓国入りしたと伝えるツイートを投稿。平昌五輪のハッシュタグで「#Pyeongchang2018」と付けるべきところを、誤って「#Pyongyang2018」とした。
「Pyongyang」は北朝鮮の首都・平壌にあたるとして、ツイッター上には間違いを指摘する声が続出。同アカウントは12日夕、
「ご指摘ありがとうございました。ハッシュタグの表記は単純な打ち間違いでした。今後は、しっかり確認してツイートします」
と釈明するツイートを投稿した。
この件について、13日放送の「めざましテレビ」はナレーションで「朝日新聞などの公式ツイッターで、平昌五輪のハッシュタグが『Pyongyang2018』になっていたことが分かりました」と伝えた。その上で「朝日新聞は『単純な打ち間違いでした』とツイートしています」と紹介した。
だが、画面下のテロップではこの時、新たな「誤植」が発生していた。
「新日新聞『単純な打ち間違い』」――。
こんな文字が「朝日新聞『単純な打ち間違い』」とあるべき箇所に...。番組は「朝日」と書くべきところを、「新日」と間違えたのだ。
「プロレス新聞?w」「バイトがやってんのかよ」
この放送を見ていた視聴者からは、
「フジテレビおいおいww朝日新聞を『新日新聞』って誤字も過ぎるだろww」
「新日新聞ってなんだ?プロレス新聞?w」
「何がどうなったらこうなるんやろ」
「ピョンチャン→ピョンヤン まあ打ち間違いはわかる 朝日→新日 どうやって間違ったんだ?」
など失笑まじりの投稿が、ツイッターやインターネット掲示板などで続出することとなった。