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2018/1/6

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。
m(_ _)m

ネット上でぶつぶつ言い出して18回目の正月になるけど、18回目で初めて元旦に新年の挨拶したわ。

あけましておめでとうございます

まぁ、4月に本格的にブログを始めて、とりあえず1年は毎日更新するって決めたからなんやけど、毎年正月3が日はネットに一切繋がんようにしてたんやけどなぁ。

2018年は、個人的に何か新しい年になったようです。

それでは、今年最初のぶんぐ瓦版を。

ガキ使・浜ちゃんの「黒塗りメーク」が人種差別と物議を醸してる…今日この頃。
┐(´~`)┌ヤレヤレ

ニューヨークタイムズとかBBCまで取り上げて報道してるけど、捕鯨問題と同じで欧米の価値観の押しつけとしか思えんな。

こんな事言い出したら、黒人の物まねは全部アウトって事になるがな。

ガキ使、浜ちゃん黒メイク問題 ニューヨークタイムズも話題に

昨年の大みそかに放送された日本テレビ系「ガキの使いスペシャル 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」で見せた、 ダウンタウンの浜田雅功の顔の黒塗りメイクが物議をかもし、The New York Times までも記事に取り上げる事態となっているようだ。この話題は BBC News や New York Daily News にも取り上げられ、国外にわたって波紋を呼んでいる。

番組では、アメリカンポリスの衣裳に着替えた松本人志やココリコなどのメンバーが出演する中で、浜田が『ビバリーヒルズ・コップ』でエディー・マーフィーが演じたキャラクターになりきるために顔全体に黒塗りの姿で登場した。この顔の黒塗りに対し、一部の日本在住の外国人や視聴者などから人種差別ではないかという批判の声が上がっていた。なお黒塗りを問題視する意見としては、19世紀ごろのアメリカで広まった白人が黒塗りのメイクをして訛りや動作などを真似て差別的な笑いの対象としていたミンストレル・ショーを彷ふつさせるといった指摘などが飛んでいるよう。同見世物はアメリカでは1960年代の公民権運動により、差別を助長するとされたものの1つとして衰退している。


Japanese Comedian Who Used Blackface Comes Under Fire Online



Japanese TV show featuring blackface actor sparks anger



日本のTV番組なんか見とらんやろうに、何で騒ぐんやろなと思ったら…

ブラックフェイスやってる日本人に告ぐ。ブラックフェイスはジョークのオチなんかじゃない。ジョークが欲しいならもっと良い脚本家を雇え。黒人キャラが欲しいなら日本語を話す黒人を雇え。ブラックフェイスは… https://t.co/nc6ZDqJfcU

— Baye McNeil (@Locohama) 2017年12月31日


日本は好きだ。13年住んだし、日本に良いことが起きるように祈ってる。2020年オリンピックで黒人アスリートのためにブラックフェイスのドゥーワップをやらかすんじゃないかって真剣に不安だ。いますぐやめろお願いします  #StopBlackfaceJapan #日本でブラックフエイス止めて pic.twitter.com/MKug38kP4f

— Baye McNeil (@Locohama) 2017年12月31日


このツイートが発端やねんな。

そもそも、日本には…



シャネルズ(ラッツ&スター)っちゅうグループがおって、長い間活動してたけど、こんな問題になった事なんかなかったのにねぇ。

Why Japan needs to have a conversation on racism (1) https://t.co/o07lYKoYri Preview of a TV show airing next month. pic.twitter.com/KDoDPVz6xJ

— Hiroko Tabuchi (@HirokoTabuchi) 2015年2月12日


一部、こういうのもあったけど、こんな世界的に大々的に取り上げられるのは初めてやろ。

「黒塗り=黒人差別」っちゅう定義付けがされたのは…

ミンストレル・ショー



ミンストレル・ショー(minstrel show)とは、顔を黒く塗った(Blackface)白人(特に南北戦争後には黒人)によって演じられた、踊りや音楽、寸劇などを交えた、アメリカ合衆国のエンターテインメントのこと。ミンストレルとは、原義では中世ヨーロッパの宮廷にいた吟遊詩人や宮廷道化師たちを指すが、アメリカではミンストレル・ショーに出演する芸人たちのことをミンストレルと呼んだ。

人種差別の産物

ミンストレル・ショーは、そのステレオタイプ的でしばしば見くびったやり方で黒人を風刺した。ミンストレル・ショーは1830年代に簡単な幕間の茶番劇(Entr'acte)として始まり、次の10年には完全な形を成した。19世紀の終わりまでには人気に陰りが出て、ヴォードヴィル・ショーに取って替わられた。職業的なエンターテインメントとしては1910年頃まで生き残り、アマチュアのものとしては地方の高校や仲間内や劇場などで1950年代まで存続した。

独立以来、アメリカでは黒人やインディアンをはじめとする有色人種に対する人種差別が合法なものとされていたが、人種差別との長い戦いの末に1964年に公民権法が施行され、有色人種が法的にも社会的にも人種差別に勝利し、政治的な影響を持つようになった結果、ミンストレルは人種差別を助長するものとして大衆性を失った。


ミンストレル・ショーが始まりらしいんやけど、シャネルズが活動してたのは、1980年代やからねぇ。

これよりだいぶ後やのに、何でその時は問題にならんかったのに、今頃こんなに騒がれるようになったんやろな。

だいたい、日本に黒人を差別する文化なんかないんやけどねぇ。

信長も家臣にしてたぐらいやし。

そもそも、日本には奴隷の文化がないんやから、黒人を差別しようがないねんな。

キリスト教文化圏は、「労働=罰」やから、それで奴隷ってもんが生まれて、黒人を奴隷として使ってたわけで、その罪悪感と反省の反動が、こういう過剰反応を生んでるんやろけど、それを日本にも押しつけられてもなぁ。

「働かざる者食うべからず」ってのも、奴隷を使ってる貴族に対しての言葉やのに、日本では怠け者とか乞食に対して使われるようになるわけで、「労働」に対する価値観が違うから、「奴隷」に対する意識が薄いし、黒人と奴隷が結びつかんので、黒人を差別しようがない。

捕鯨問題にしても、欧米の人間が油欲しさに乱獲して、絶滅寸前にまで追い込んだ罪悪感と反省の反動やけど、ほんまこういう欧米の価値観の押しつけってのは鬱陶しいな。

まぁ、黒人が「嫌や」って言うてるならやめた方がええとも思うけど、誰かが「嫌や」って言うたら表現できんようになるってのも、それはそれで問題やしなぁ。

TVからタバコを吸うシーンが激減したのも、誰かが「嫌や」ってクレームつけたのが原因みたいやし。

こんな事で規制されていったら、そのうち何もできんようになるで。

まぁ、一神教の人間は、決まった事が絶対で、それ以外は認めんから日本が理解できんのやろうけど、八百万の神様がおる日本は「それはそれ、これはこれ」って文化で生きてるわけで、そういう押しつけをされる事が理解できんねんな。

ダッコちゃんもちびくろサンボも何で「黒人差別」なんかよう分からんし。

まぁ、BBCもニューヨークタイムズも中国と組んでるし、これもディスカウント・ジャパン運動の一環なんやろな。

何にしても、色々と面倒臭い時代になったのは間違いなさそうです。



キング牧師―黒人差別に対してたたかった、アメリカの偉大な非暴力主義の指導者


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